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アトピー性皮膚炎の原因、あるいは悪化要因とされるハウスダスト。。。

ハウスダストは、ダニや埃、カビ等を指しますが、カビに関しては、近年の建築様式の変化から、増え続けていると指摘されています。

元々の日本の家は、高温多湿に合わせた作りの家、木の家で天井が高く、風・空気が通り抜けやすい造りとなっていました。

住居の素材として「木」は、湿気の多い時期は湿度を吸い、空気が乾燥する時期には、その溜めこんだ湿度を放出するという、まさに天然の除湿機であり加湿器の様な役目を果たしてくれ、家の中の湿度を適度に保ってくれていました。

ですが、最近の家は洋風、機密性の高い家が多くなりました。

洋風の家は、元々湿度の低い、カラッとした気候の国で育まれた住居であり、日本の気候にはなじまない事が指摘されていました。

ですが、今では純和風の家を目にする機会は減りましたからねぇ・・・住環境は大きく変わり、そして、それと共にハウスダスト、カビによるアレルギー患者の増加が指摘されています。

因みに、以前目にしたニュースでは、洋風の家を和風にリフォームしたところ、アトピーが改善したというのが有りました。

このハウスダスト・カビに関し、カビが発生する前にクラウドで予測して知らせてくれるサービスが開始されるそうです。

以下、引用。

東京エレクトロンデバイスは11月5日、屋内の環境データをインターネット経由で収集し、カビの発生環境を分析、管理、予報して通知する「カビ発生予報クラウドシステム Mold Forecast System」(以下、MFS)を発表した。11月10日から、MFSの実証実験を行う。

 MFSは、屋内の数カ所に設置した屋内環境センターからデータを収集し、ネットワークを通じてクラウド上にデータを蓄積。蓄積したデータをもとに、環境生物学研究所が考案した数式アルゴリズムを使って予測し、使用者へカビ発生予報を通知することで、カビ発生前の換気をうながし、屋内環境の改善を図るというシステム。

 天井や壁などにカビができた場合、目に見える状態になってから防カビ剤などを塗布してカビの防止・設備の保護をはかるが、MFSによって事前にカビ発生を検知できれば、防カビに必要な修繕費用を最小限に抑え、企業が建物を維持する費用も減らす事ができる、としている。

 カビの種類は現在8万種類以上あり、アレルギー性鼻炎や気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎、じんましんなどの原因となることが知られている。カビが育つために必要な温度・湿度・酸素・栄養分といった適当な環境が室内で保たれているとカビが生えるが、人が気付くのはカビが目に見える状態になってから。カビが生え、目に見える状態になる前に、カビの増殖を抑える環境設定を行うことができれば、カビを原因とするアレルギーの人体への影響を最小限にとどめることができる。

 MFSは実証実験を行ったあと、食品工場、公共施設、病院、住宅、マンション、店舗などをターゲットに2015年1月頃からアプリケーションとサービスを提供予定。今後60億円のサービス販売を予定している。

このカビの発生予測を知らせてくれるサービスは、花粉症の季節に、花粉の飛散予想が出る様なモノですかね。。。

とは言え・・・

カビが生え、目に見える状態になる前に、カビの増殖を抑える環境設定を行うことができれば、カビを原因とするアレルギーの人体への影響を最小限にとどめることができる。

カビが原因でアトピーを悪化させている人にとっては、有りがたいサービスになる事でしょう。

これで、少しでもアトピーで苦しむ人が減る事を祈るばかりです。


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