アトピーの治療.comのサイト内の画像には、劇薬に分類されるステロイド外用薬等のモノもありますが、いずれも管理人のアトピーの為に処方されたお薬であり、アトピーに悩む方の参考の為に掲載しているモノです。
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アトピー性皮膚炎に悩み、苦しむ患者の想いを裏切った一件とも言える、横浜市都筑区の山口医院の「ステロイドを含まないアトピー性皮膚炎の治療薬」と宣伝していた漢方クリームに、最強ランクのステロイドが含まれていた件ですが、真相に関しては、4月4日の山口医院の説明が有るまでは、本当の所は解らないかもしれません。。。

参考⇒ステロイドと漢方アトピーと山口医院の漢方クリームアトピーと山口医院の漢方クリームその2

アトピーステロイド外用薬 デルモベート軟膏 

参考までに、上の写真が今回の漢方クリームに入っていたステロイドと同じ強さとして例に挙げられる、ストロンゲスト・ランクⅠ群のデルモベート軟膏になります。

管理人は、身体のアトピーが酷い時に、このお薬を処方される事が有るのですが、その時には、必ず内服薬として抗生物質も一緒に処方されます。

抗生物質

上の写真は、管理人がデルモベートと一緒に処方される抗生物質です。

デルモベート(というか、ステロイドのランクⅠ群・ストロンゲストのお薬は)抗生物質が一緒に処方される位、強いお薬なのです。

実は・・・管理人は今日知ったのですが・・・ステロイドが入っているのでは?と指摘されるまでの、山口医院のこの漢方クリームに関する宣伝法というか、山口医院のホームページに載っていたとされる文章が、こちらだそうです。。。

当院では、難治性アトピー性皮膚炎の治療について特に力を入れてやっております。 今まで、いろいろな医療機関であまり改善の見られなかった方、色々な民間療法等で苦労された方、又ステロイドを拒否されている方等、改善が見られず、日夜悩んでいる方は是非ご相談ください。

当院での治療の特徴 中国漢方、漢方クリーム(ステロイドは使用しておりません)による治療ですが、治療を始めると、非常に短期間(約2週間)で誰の目からでも治療効果を確認できます。 又、治療を続けていくと皮膚の表面だけでなく、血中のIgE値もどんどん下がり、皮膚のみならず実際に体質改善が行われている事を数値でも確認できます。 その他、頭部の為のシャンプー、敏感の方のための石けん、入浴剤、各種クリーム等全て揃っております。

最後に、信じられない事ですが、今まで効果の見られない難治性アトピー性皮膚炎の方はおりませんので、安心してご相談ください。

この文章は・・・管理人的にはかなり驚きというか・・・思わず管理人の主治医の先生の所に持って行って、見解を聞きたい思いに駆られましたが・・・管理人がこの宣伝文句を見たら、まず疑います。。。

まず、この宣伝文句から解るのは、処方されるのは「ステロイドの入っていない漢方クリーム」という事のみ、一体どんな成分が入っているのかは、一言も触れられていません。(もしかしたら、別のページなりで解説されているのかもしれませんが、管理人は見つけかねました。)

ステロイドが入っていないのに、この漢方クリームを用いて治療すると、短期間で明らかに効果を得られるとの事ですが、一体どんな成分が入っているのか・・・管理人なら、どんな成分が使われているのだろう?と却って心配になってしまいます。。。

更に、体質改善が謳われていますが・・・あくまで処方されるのは漢方クリームという外用薬な訳で、外用薬で体質改善は・・・ある意味、常識を覆す気がしますが・・・。

そもそも、大前提とし、アレルギー体質は遺伝子情報に組み込まれているモノです。

その体質を変えるのは・・・それこそ現代の医学では不可能に近いはずです。

もし可能なら、管理人はとっくにアレルギー体質を変えてもらい、アトピーとも花粉症ともおさらばしています。

更に最後の文章・・・

>>信じられない事ですが、今まで効果の見られない難治性アトピー性皮膚炎の方はおりません

はっきり申し上げます!

信じられません!!

この謳い文句がすでに突っ込みどころ満載で有り、更に、ステロイドが入っていない(自称)という事しか解らないクリーム、どんな成分が入っているのか解らないのであれば、とてもじゃないけど恐ろしくて使う気になりませんし、そもそも、それだけ効果の有るお薬なら、是非、日本皮膚科学会に発表して欲しく思います。

この漢方クリーム、案の定保険適応外で有り、患者さんはかなり高いお金を払っていたそうです。

さらに、薬の成分に関しても、三種類の漢方薬の名の他は、企業秘密という説明を受けていたそうです。

4月4日の説明会で、山口医院の先生方が、真摯に説明なさって下さる事、真実の表明を心から願います。

そして・・・アトピーに悩む方に強く進言します。

アトピーを治そうと思った場合、アトピーは、お医者さまの指導の下、自分で直していく疾患、自分で症状をコントロールしていかなめればならない症状という事を自覚しましょう。

この辺は、もしかすると糖尿病と似ているかもしれません。

私たち、アトピー患者自身で、アトピーの事を知っておく必要が有るのです。

管理人は、瞼の裏という厄介な部分にアトピーを発症し、ステロイド点眼薬での治療が始まり、自分の眼を護るべく、アトピーの勉強を始めました。

アトピーの事を学べば学ぶほど、思う事は一つ、多くの専門家の先生が支持し、治療に用いる標準治療は、やはり現在の医学においては、一番効果が有り、且つ安全な治療法なのだ、という事です。

自戒を込めて綴りました。

山口医院の漢方クリームを使った方に、副作用の症状が起きていない事を、ただただ願っています。(個人的には、今回の漢方クリームを使っていた方には、眼科での検査をお勧めしたいです。管理人は、瞼の裏にアトピーが有り、ステロイド点眼薬で瞼の裏のアトピーを治療しているのですが、主治医の先生・眼科医より、ステロイドの眼への副作用を厳しく注意されています。そして、月2回、眼科でステロイドの副作用を防ぐ為に、眼圧検査と眼底検査を受けています。何と言っても「目」ですから、最強ステロイドを顔に塗っていた事を伝えて、眼科での検査をお勧めします。)


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