アトピー性皮膚炎は、現代の奇病と言われている症状で、残念ながら、現在の医学では完治不可能な疾患・症状とされています。

私は子供の頃からアトピーに悩まされてきました。

アトピーの原因は食べ物、食生活が原因と思ってきたのですが、最近、銀歯による金属アレルギーにも原因がある事がわかり、もっとアトピーの事を、患者である私自身が知っている必要がある事を実感しました。

また、数年前よりまぶたの裏にアトピーが出てしまい、眼科にも通わねばいけなくなってしまいました。

瞼の裏のアトピーは、アトピーと言う皮膚病ながら、眼科でステロイド入りの目薬での治療となるのです。

そして実際にストロイド点眼薬でのアトピー治療が始まったのですが、副作用、さらには眼への合併症を患い、アトピーには様々な副作用、特に眼に合併症が起こりやすい事も知りました。

アトピー患者の多くが自覚の有る無しに関わらず、眼を患っている事が大変多いそうです。

そんな私とは長い付き合いのアトピー。

私自身の体験、対策と、アトピー患者が患いやすいという眼の合併症に関して綴ります。

!!Attention please!!

当サイトの中には、管理人のアトピーの為に処方されたステロイド外用薬等、医薬品の画像を多数掲載しています。

なかには劇薬に分類されるお薬の画像もあります。

あくまで、管理人のアトピーの為に処方されたお薬を、参考の為に掲載しているモノですので、転載は固くお断りいたします。

もし、何らかの然るべき理由が有って、転載を希望なさる場合は、お手数ですが、問い合わせフォームよりご相談下さい。

文章や画像の無断転載を発見した場合は、然るべき対応を考えさせてもらいます。(実際にその様な事が起きてしまったので、恐縮ですが、綴らせて下さい。)




私のアトピー歴

アトピー

アトピー歴ウン十年の私・・・物心付いた時には既にアトピーで、私は常に肌をボリボリと掻いている子供でした。

当時の私は親に連れられ、定期的に皮膚科に通院していたのですが、その頃の私は、大人が会社に行くように、子供は全員が皮膚科に通うモノだと思っていました。

小学校に入った頃だったと思うのですが、同じクラスの皆が皮膚科に通院していない事を知り、とても驚き、そして自分の肌がアトピーで有るという事、アトピーでは無い子の肌が、凄く綺麗な事を少しづつ、理解していきました。

因みに・・・子供の頃、皮膚科に通院していてイヤだったのが、水イボを取って貰う事でした。

私が子供の頃、私は水イボが良く出ていたので、この水イボをお医者様にピンセットで取って貰っていたのですが、これが痛いのなんのって・・・水イボの芯から抜かなくてはいけないとかで、ピンセットが皮膚にめり込むというか、肌に刺さって皮膚の下から抜くような感じで水イボを取るのです。。。

これが痛くて痛くて・・・私は水イボを取って貰う時は、いつもギャンギャン泣いていました。。。

子供の頃からアトピーを治療していた私にとって、ある意味、一つ幸運な事だったと思うのが、当時はアトピーは子供の病気とされていた事でした。

当時私は、お医者様より「アトピーは大人になれば自然と治る、綺麗な肌になる!」と言われていました。

大人になれば自然に治るという言葉は、私の気持に大きなゆとりを持たせてくれ、子供の頃から多感な年頃まで、アトピーによる肌の赤みや痒さ、剥がれ落ちた皮膚がフケの様に見えるのも、そこまで重荷にはなりませんでした。

当時の私は、お医者様が仰るように、大人になるにしたがって肌は綺麗になると信じ切っていたのですが・・・高校を卒業し、さらに大学生になってもアトピーは一向に良くならず・・・。

成人してからは、さすがにアトピーに不安と焦りを感じ始め、そして、その頃から成人アトピーという言葉が定着し始め、そして遂に・・・以前はアトピーで皮膚科に通っているのは子供ばかりだったのですが、大人でもアトピーの人が当たり前になり、成人アトピーという言葉が定着し、アトピーは子供の病気という定説が覆ってしまいました。。。

因みに、私はお医者様より「あなたは身体に悪いモノが入って来ると、全部外に出しちゃう人なのよ。だから、身体に悪いモノは溜まらないわよ!ガンにはならないから大丈夫!」とも励まされていました。

ウン十年皮膚科に通い続けている今となっては、せめてこの慰めの言葉だけでも当たってて欲しいな・・・と思っています。

私のアトピー歴「瞼の裏のアトピー」

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子供の頃からのアトピーが大人になっても治らず、成人アトピーで有る事を受け入れざるを得ない三十路を過ぎた頃、私の身体の新たな部分にアトピーが出てしまいました。

それは、このブログを始めるきっかけともなった、私のアトピーで最も厄介な、瞼の裏のアトピー・・・なんと!瞼の裏というレアな部分にアトピーが出てしまったのです!

最初、目の充血が取れなくなり、疲れ眼かなぁ・・・と思っていたら、次第に眼ヤニが垂れ流しになっしまい、何かの眼病だろうか・・・と不安を抱きつつ眼科に行ったのですが、目の充血、及び目ヤニの垂れ流しはアトピーが原因、瞼の裏にアトピーが出ている、と診断されたのです!!

更に、瞼の裏のアトピーのブツブツが、瞬きの度に眼球を傷付けていて、眼球が傷だらけになっていると診断され、私は言葉を失ってしまいました。。。

とにかく目の場合、考え得うる最悪なケースは失明な訳で、失明を防ぐためにも、瞼の裏のアトピーを何とかしないといけない、と言われ、ステロイド点眼薬での治療が始まりました。(瞼の裏のアトピーは、アトピーという皮膚病ですが、眼科での診察となります。)

もう少しほったらかしにしていたら、瞼の裏のアトピーのブツブツが眼球をえぐり、網膜裂肛、あるいは網膜剥離、最悪、失明していた可能性も有ったと、直ぐに病院に来なかった事を叱られた位でした。。。

そして、ステロイドの眼への副作用の懸念を主治医の先生よりきつく注意され「これは大変な事になった・・・自分の目を護る為にも、しっかりと治療しなければいけない!」と思い、自分でもアトピーの事、ステロイド外用薬の事、ステロイドの副作用、そして白内障や緑内障等の目の疾患の事を知っておかなくてはいけないと思い、アトピーの勉強を始めたのです。

それ以来、月に二回の眼科への通院(瞼の裏のアトピーの診察の他、ステロイドによる副作用を防ぐ為の眼圧検査、眼底検査)していますが、真剣に治療に取り組んでいるお陰で、瞼の裏のアトピーに関しては、順調にステロイドのランクダウンに成功し、多少の影響が出た事はあったモノの、特に大きな副作用も起こる事が無く、治療を続けてくる事が出来ました。

私のアトピー治療法

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アトピー性皮膚炎は、大きく分けて、皮膚科でステロイド外用薬を用いて治療していく「標準治療」と、ステロイドを使わない「脱ステロイド」に分ける事が出来ます。(この様な分け方、分類の仕方が正しいのか解りませんが。。。)

私自身は、皮膚科、そして瞼の裏にもアトピーが有る為に、眼科でも治療を受けていて、共にステロイド外用薬を用いる「標準治療」でアトピーを治療しています。

ステロイド外用薬は、アトピーの炎症を抑えるという点に於いて、優れた効果を発揮してくれます。

ですが・・・副作用の懸念が有るのも事実です。

特に、ステロイドの副作用による眼圧上昇、それに伴う緑内障、そして、アトピー性白内障及びステロイド性白内障等、眼への影響が指摘されています。

そんなステロイドの眼への副作用が警笛を鳴らされている中、瞼の裏にアトピーが出てしまった私は、ステロイド点眼薬で瞼の裏のアトピーを治療しなければいけなくなってしまったのです!

元々、瞼にアトピーの有った私は、皮膚科でステロイド外用薬を処方されていましたが、瞼や眼の周りにステロイドを塗る時は、「ステロイドは目に副作用を起こしやすいから、薄く塗りなさい!」と注意されてきました。

それが、ステロイド点眼薬を使い、眼にステロイドを点眼しなければ行けなくなった訳で・・・しかも、一番最初に処方されたステロイド点眼薬は、「リンデロン点眼薬」で、これは、私の顔のアトピーに処方されるステロイドの外用薬で、一番強いランクのお薬です。。。

正直、ビビりました。。。

ですが、眼を治療する上で、最悪のケースはやはり「失明」になるかと思います。

瞼の裏のアトピーのブツブツヲ抑えない限り、瞬きの度にアトピーのブツブツが眼球を傷付ける事を言われ、最優先事項は瞼の裏のブツブツを無くす事、と眼科医より説明を受け、私自身も納得の上で、ステロイド点眼薬での治療が始まりました。

因みに、もしステロイド点眼薬を用いない、いわゆる脱ステロイドで瞼の裏のアトピーを治療をしていたら・・・おそらく、瞼の裏のブツブツが瞬きの度に眼球を傷付け、更にはアトピーの痒みで寝ている間などに無意識に眼を掻いてしまい、今頃、最悪の結果を迎えていたのでは・・・と思っています。。。

瞼の裏のアトピーが解って以降、私は月に2回、眼科に通い、ステロイドの副作用が起きていないかの検査を含め、診察を受けています。

そして、自分の眼を護る為に、自分でもアトピーの勉強を始め、このブログの開設に至りました。

自分でアトピーの事を勉強すればするほど感じるのは、自分の知識の乏しさと、そして何より様々な症状のアトピーを診ているお医者さまの経験に基ずく博識さで、医学的根拠が有り、多くの専門医の先生が支持するステロイド外用薬を用いる標準治療の正しさを認識するばかりです。

一目瞭然のアトピーの私は、よくアトピー相談の様な事を受ける事が有るのですが、私の答えは一貫していて「お医者様に診察してもらい、症状に有ったお薬を処方して頂くのが一番だよ!」という事です。




私が処方されているアトピーの薬

アトピー性皮膚炎という皮膚病を、皮膚科と眼科で治療している私が、現在処方されているお薬です。

・身体のアトピー

私の身体のアトピーの症状が酷い時は、ステロイドの強さのランクⅠ群、最強の「デルモベート軟膏」が処方されています。

アトピーステロイド外用薬 デルモベート軟膏 

因みに、このデルモベート軟膏が処方される時は、内服薬で必ず抗生物質が一緒に処方されます。

身体のアトピーの症状がそこまで酷く無い時は、ステロイドのランクⅡ群、ベリーストロングの「アンテベート軟膏」が処方されます。

アトピーステロイド外用薬 アンテベート軟膏

私の身体のアトピーは、このデルモベートかアンテベートのどちらかが処方されており、ステロイドのランクⅠ群とⅡ群の間を行ったり来たりしている感じです。

・顔のアトピー

私の顔のアトピーの症状が酷い時には、ステロイドのランクⅢ群、ストロングのリンデロンが処方されます。

アトピー用ステロイド外用薬 リンデロン軟膏

顔のアトピーの症状がそこまで酷く無い時には、ステロイドのランクⅣ群、ミディアムのキンダベートが処方されます。

アトピー用ステロイド外用薬 キンダベート軟膏

・頭皮のアトピー

頭皮にもアトピーの有る管理人は、頭皮のアトピー用とし、ローションタイプのステロイド外用剤のアンテベートローションを処方されています。

頭皮のアトピー用ステロイド外用薬 アンテベートローション

以上が私が現在、皮膚科で処方されている主なステロイド外用薬になります。

・瞼の裏のアトピー

瞼の裏にアトピーの有る私は、眼下でステロイド点眼薬を処方されて瞼の裏のアトピーを治療しています。

フルメトロン点眼薬

上の写真が、私の瞼の裏のアトピーに処方されているステロイド点眼薬の「フルメトロン」になります。

一番最初に処方されたのは、リンデロン点眼薬でしたが、順調にステロイドのランクダウンに成功し、現在は最も弱いステロイド点眼薬で瞼の裏のアトピーを抑える事が出来ています。

そして、抗アレルギー点眼薬として、リボスチンを処方されています。

リボスチン点眼薬

以上が、私のアトピーに現在処方されている主な外用薬になります。

また、内服薬としては、抗ヒスタミン剤とし、ザイザルを処方されています。

アトピー用抗ヒスタミン剤 ザイザル

また、前述の通り、身体のアトピーにステロイドのランクⅠ群、ストロンゲストのデルモベート軟膏が処方された時には、副作用を防ぐために、内服薬で抗生物質が処方されます。

抗生物質

私は現在、これらのお薬を処方され、アトピー性皮膚炎を治療しています。

アトピー性皮膚炎のブログを運営していく上でのお願い

サイト開設当初、コメント欄を用意していたのですが、アトピーに関係の無いコメントや、未成年者にはお見せ出来ないような、芳しくない投稿が続いたため、コメント欄は閉じさせて頂きました。もし、私が綴っている事で間違い等ございましたら、お手数おかけして恐縮ですが、お問い合わせフォームからご指摘いただけますと幸いです。

また、皆さんの体験なども教えていただけたら、と思っています。当サイトに記載している事は、あくまでアトピーの一患者である管理人の体験談です。 私自身がアトピーと戦ってきて、一番良いと思うことは、信用できるご自分の主治医の先生の診断に従い、疑問点等を含め、主治医の先生に何でもよく相談し、そして処方された薬を根気強く塗る事だと思います。

私がこのサイトを開いた理由は、まぶたの裏という、厄介な部分にアトピーを患ってしまった自分の体験を綴る事が役に立つなら、と思った事と、皆様の体験を知りたい、聞きたいと思ったからです。
この思いを汲んだ上で、私のアトピー体験、アトピーブログを見て下さると幸いです。

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